ユン・サンヒョンの「いつも笑顔で」 連載拡大版 [ユン・サンヒョン]

ぴあ 月刊スカパー! 2011年4月号より



 オスカーの魅力的な姿は、まるで僕そのものです(笑)



 本誌連載のコラム「いつも笑顔で」が大好評のユン・サンヒョン。今回は、その拡大版をお届け。ヒョンビン・ハ・ジウォンと共演して大ヒットを記録したドラマ「シークレット・ガーデン」の話をたっぷりと語ってくれた。日本でも放送スタート先駆けて、1話&2話の先行放送が決定。2月には久しぶりにファンミーティングでファンと対面し、絶好調の彼を直撃!

「今回は、いつもより僕のコーナーが大きくて嬉しいですね(笑)。そして、いよいよ僕が出演した「シークレット・ガーデン」の日本放送が始まるかと思うとわくわくしてきます」

 この作品では、“韓流スター”である歌手のオスカーを演じている。韓国では、その歌声から衣装まで全てが話題になった。

「オスカーと僕自身、かなり似ていると思います。オスカーの魅力は“ユン・サンヒョン”に
感じる魅力そのままです。いつもプラス思考だし、歌は上手いし、ははは(笑)。でも、僕はオスカーほどわがままじゃないと思うけど。僕のほうが、人生経験が豊富ですからね」

 彼が言う通り、役柄にはピッタリとハマっている。役作りに苦労はなかったのだろうか。

「いやぁ、ダンスシーンには苦労しましたよ。最初は、ダンス歌手という設定ではなかったんです。でも、いざ撮影が始まってみると、台本に“オスカーがダンスの練習をしている”と書かれてた(笑)なので、2ヶ月も練習しました。それに衣装。オスカーの衣装は僕にとって破格と言えるほど独特なスタイルだったので、最初は慣れなくて妙な気分でした。でも自分でもいろいろ案を出したんですよ。ヘアスタイルやサングラスにも注目してほしいですね」

 そして最大の話題になったのが、ヒョンビンとのキスシーン。男性との初体験の感想は?

「男性となんて初めてだから、かなり緊張しました(笑)。でも女優さんとするより気が楽でしたね。女優さんとは気を使うことが多いし、NGの時は気まずいし。男性とは、またしてもいいかな。ははは、嘘です(笑)」

 今年は夏に、待望の映画の撮影に入る予定だという。

「公開は来年の頭になると思います。今度はどんな役を演じるのか、期待してくださいね~」






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●「シークレット・ガーデン」

2011年4月16日・17日 22:05~

KNTV にて第1・2話先行放送



●「お嬢様をお願い」

毎週土曜日 19:30~

LaLaTVにて放送中




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KNTV ガイド 2011年4月号










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こだわりは、状況と感情を

完璧に理解して演じること

徹夜してでも

台本と向き合います






Q.オスカー役は、歌手になるのが夢だったユン・サンヒョンさんにぴったりの役だと思いました!

 実は偶然シノプシスを見てオスカーの役がとても気に入ったので、こちらから制作会社にやらせてほしいと連絡したんです。制作会社はメインの主役じゃないからとためらっていたみたいですが、「僕は喜んでやりますよ」と。シノプシスを見て1日で決めて、制作会社もすぐにO.Kの連絡をくれたので、幸運だったんでしょうね。


Q.歌うシーンはもちろん、OSTにも参加されて歌唱力に対する評価が一段と上がりました。歌とダンスはどれくらい練習しましたか?

 1ケ月ほど前から車の中で毎日練習しました。家でも、趣味の登山をしている時でも、いつも歌っていましたね。ダンスはYGエンターテイメントのダンスチームと2ケ月間、練習しました。BIGBANGと2NE1のダンスチームのみなさんです。ドラマに実際に出演しているのも彼らです。


Q.オスカーは、プライドは高いけど愛には臆病な人物といえますが、ご自身と似ている点や相違点を挙げるとしたら、どんなところでしょうか?

 まず、似ていない点は、僕は生まれながらの大金持ちでもないし、スターだと思ったこともないので、わがままさやプライドの高さ、自信といったものがないところだと思います。でも、傷つくのを恐れて愛に臆病、とまではいかないのですが、公人という立場もあるし、人を好きになるとその人だけを大切にするタイプなので、なかなか恋をはじめられないという慎重さは実際の僕にもあると思いますね。


Q.演じるうえでのこだわりは何ですか?

 そのシチュエーションでその人になりきる、ということを徹底的に行います。台本を見て、状況と人物の感情を自分のものにしてから演じるので、理解できなかったりのみ込めないときは完全に理解できるまで待ってもらったりしますね。その理由は、以前「冬鳥」というドラマに出演したとき、母親役を演じたパク・ウォンスク先輩から「サンヒョン、演技というのは心からあふれてくるままを表現するのよ」と言われたからです。だから、理解できるまで台本を読み返すし、つかめるまでずっと、徹夜してでも台本と向き合いますね。


Q.ドラマのように、魂が入れ替わってしまう魔法のような出来事が現実に起こったらどうしますか?

 女性と入れ替わるなら、化粧をしてみたいですね。僕たち俳優がするメイクとは、またぜんぜん違うでしょ?


Q.ライムに入れ替わったジュウォンとオスカーのかけ合いが爆笑でした。目の前で女性の演技をするヒョンビンさんを見ていかがでしたか?

 ヒョンビンさんはもともと演技がうまいし、かわいらしかったですよ。偶然のアクシデントから起こるキスシーンもありましたが、緊張することなく気楽にできました。


Q.演出家のシン・ウチョルさんと脚本家のキム・ウンスクさんは、黄金コンビともいえるヒットメーカーですが、ふたりの作品が多くの視聴者の心をつかむ理由は何だと思いますか?

 おふたりは最初から一緒に組んでいるので、よく知っている仲なんですよ。お互いに演出家が望むもの、脚本家が望むものを知っていて、ふたりの息がピッタリなんです。それが大きいと思いますし、あとはセリフですね、セリフ!視聴者が好み、女性が好むセリフをどんどん出してくる。ほかのドラマにも見られるようなシーンがあったとしても、多様な切り口と想像力で独特なセリフを作ってくれるんですよ。視聴者だけでなく、僕たちも想像していなかったようなセリフが飛び出すので、毎回台本を見るのが楽しみでした。


Q. では最後に、日本での今後の活動予定について教えてください。

 今年は韓国で映画に出演する予定ですが、日本でもファンのみなさんにお会いできる機会を作る予定です!僕のファンクラブであるSANCLUBのみなさんとの特別なイベントを企画しているので、作品を撮影しているときはホームページを通じてコミュニケーションをとって、その後にお会いできるよういろいろと計画を立てたいと思っています。ぜひぜひ応援してください!そして、僕のドラマがたくさん日本で放送されると聞いています。ここKNTVでも「シークレット・ガーデン」が放送されるということで、ドラマと、僕オスカーも応援してくださいね! ファイト!





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JCです。

韓国でも高視聴率をたたき出した「シークレット・ガーデン」が5月よりKNTVでいよいよ放送になります。

4月には1・2話先行放送もあるので、「ぴあ 月刊スカパー!」 や 「KNTVガイド」でも

「シークレット・ガーデン」の特集記事がたくさん♡ 

”ツンデレキャラ”のヒョンビンさんの演技も楽しみですが

ユン・サンヒョンさんの”韓流スター オスカー役” に期待大ッ。







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